業界団体が会員向け通知にeStartMailを活用し信頼性を確保
業種:全国規模の業界団体|会員数:約5,000人
公共性や信頼性を求められる業界団体や協会において、定期的な会報・重要連絡のメール配信は組織運営の生命線とも言える役割を担います。特に最近では、物理的な郵送からメールへの移行が加速しており、受信トラブルは「情報伝達の断絶」となりかねません。
この団体では、以前はXserverの共用SMTPを使って通知を送っていたものの、フリーメール宛の不達や遅延が日常的に発生し、理事会から「信用問題になる」と指摘を受けていました。
そこでeStartMailを導入し、既存の会員管理システムにSMTP接続を追加するだけで環境移行が完了。DNS設定(SPF・DKIM・DMARC)もeStartMail側で支援してもらい、初期導入は1日で完了。
導入後は、Gmail・Yahoo宛の到達成功率が平均95%以上を維持。特に重要連絡メールが「迷惑メールに入らないようになった」と会員からの反応も良好で、信頼感の向上に直結しました。
また、バウンス解析や送信レポートの自動通知機能により、非技術者の事務局スタッフでも日々の配信状況を把握でき、運用ストレスも軽減されています。
総じて、「情報が届くこと自体がサービスの価値」である業界団体にとって、eStartMailは信頼性と安心感を担保するインフラとして定着しました。
※イメージ図になるので本システムとは異なる場合があります。